NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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587: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/09(月) 22:05:39.08 ID:0V2JXYHCo
小南「あなたには感謝しています。ですがあの時に殺されてもよかった……もう彼らは居ないのだから」
チョウズメは小南の深すぎる悲しみを忍宗で受け止めていた
あのペインともう一人の大事な人を失くし、自分だけ置いてかれたせいでまだ完全には気持ちが追いついていないのだろう
昔の自分のように悲しみ切れていないとわかる
チョウズメ「……僕は君に死なれると困る。なんで輪廻眼を持っていた彼が暁のリーダーをしていたのか。なんで痛みを与える選択をしたのか……それよりも、ペインの本体の人の名前と、あなたの大切だった仲間のもう一人の名前を教えてよ」
チョウズメはペイン、それに小南から読み取った情報により、もし自分のここにいる大切な人が死んでしまっていたらきっとチョウズメはペインみたいになっていたのかもしれないと思っている
他者を犠牲にして使う死者蘇生の術、穢土転生よりも更に高度な術の開発を他人を犠牲にして行ったり、殺したのが他里だったら一人で戦争しかけ、ビンゴブックに乗っていただろうと思っている
だからこそ、自分が堕ちた先に見えたペインの話を聞きたい
小南「死んだ仲間がいないから悲しんでいるのに、その仲間の話をしろだなんて鬼畜ね。でもいいわ。ペインの本体、長門と弥彦の話をしてあげる」
小南は長門の両親が木の葉の忍びによって殺されたところから話し始めた
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