NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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40: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/01(日) 01:20:53.55 ID:9Qf3Gvp/o
チョウズメ「痛っ……イタチさん! 今サスケに何をしたんですか!」

チョウズメはいきなり蹴り飛ばされてあと、すぐに起き上がりイタチに詰め寄る

イタチの前の席に座っているサスケは地面に倒れて、悲鳴をあげている

イタチ「俺がサスケで殺されなければ、サスケが万華鏡写輪眼を開眼するには、君、もしくは別の親しき人の死を体験しないといけなくなる」

チョウズメ「だから?」

イタチ「シスイの目を使って、強制的に目覚めてもらう。例え幻術だとしても、幻術を幻術だと認識させないシスイの別天神ならば、サスケはあのあと俺に君が殺される場面が本当にあった事だと思い込める。その時の深い悲しみや憎しみという感情が発生さえすれば、その想いが脳を圧迫し、万華鏡写輪眼へと至る」

本来なら自分が死んだ後にサスケを木の葉に戻すために使う気だった別天神だが、イタチが生きているのならその使い方をする必要は無い

イタチはそれならばと弟を殺させないために強くするため、別天神を使うことにしていた

チョウズメ「無理矢理が過ぎます!」

イタチ「確かにそうだ。だが、俺たちがこれから戦わないといけない相手、うちはマダラと戦うのならば、サスケが万華鏡写輪眼で居てもらわければならない。ただの写輪眼では戦いの舞台に立つことすらできない」

チョウズメ「……」

チョウズメは何も言えなかった

チョウズメがサスケとの戦いで初めから木遁を使っていたら完封できただろう

だが、そんな戦いをしたくなかったからチョウズメは少しずつ力を入れた


しかしこれから戦うことになるであろう敵はうちはマダラなのだ

あのマダラに勝つには確かにただの写輪眼ではサスケが足でまといになってしまう

そんな風に迷っているうちに、サスケが悲鳴をあげなくなり気絶した

チョウズメ「サスケに本気で謝ってください」

イタチ「……一緒に謝ってくれないか?」

チョウズメ「駄目です」

イタチ「だよな」


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