NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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279: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/04(水) 01:03:27.12 ID:ULAWTOf2o
チョウズメ「ぐっ」

ヒアシ「いいか! 父親が居なくなるということは子にとって、そして残された者にとって、とても深い傷を残す! ヒナタが欲しいのなら、自分の命を賭けるなど言うな! 生きて守り通せ! いいか!!」

ヒアシは数滴の涙を流しながら、チョウズメに顔を近づけてそう叫んだ

自分のせいでネジは父親を失った

ネジの悲痛の叫びをヒアシは何度も聞いた

あんなことはもう決して起こってはならない

そんな気持ちからヒアシはそう助言していた

チョウズメ「はい! 僕は皆を絶対に守り、そしてヒナタや子供、皆とともに生きていきたいです。どうか娘さんとの結婚をお許しください!」

ヒアシ「……嫌だ!!」

ハナビ「えぇ……」

最後は駄々をこね始めたヒアシをネジが無理やり連れていく

ネジ「ヒアシ様はもうお前を認めてくださっている。書類だって全て書き終えて、書斎に置かれていたのだ。これがその書類だ」

チョウズメ「ありがとうございますネジさん」

ネジ「これからは兄弟になるのだから呼び捨てでいい。だが、本当にハナビ様も娶るのか?」

チョウズメ「ハナビがアカデミーを卒業しても僕を好きでいてくれていたら、僕が告白する」

ネジ「……複雑だ」

ネジは気絶させたヒアシを担いで、どこかへと連れていった


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