NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
↓ 1- 覧 板 20
178: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/03(火) 00:30:45.68 ID:Ob5kKNgCo
いの「え、おっとと、チョウズメ?」
チョウズメ「いの大丈夫? フウは大丈夫だよね」
フウ「……なんすかそれ?」
片腕でフウを抱きしめていた所に、強制転移による反動でコケそうになっていたいのをチョウズメは抱きしめて止める
チョウズメ「……僕が中にいた存在の力を完全に解放した姿? 何故かできた。忍祖モード、輝夜モードって名ずけるべきかな?」
チョウズメの片目は白眼になっていて、額には輪廻写輪眼
頭にはあのカグヤのような白い角が生えていて、白いチャクラの着物をチョウズメは上着のように着ている
髪は完全に真っ白になっており、もしカグヤの第三の子供が今のチョウズメを見たらカグヤと見間違えてしまうかもしれない
仙人モード特有の隈取りがなければだが
いの「……」
チョウズメ「いのに見つめられちゃうと困っちゃうな」
いの「そ、そんなことないから!」
いのはまるでおとぎ話に出てくる王子様ではなく、お姫様のような雰囲気を醸し出しているチョウズメをうっとりと見つめてしまった
チョウズメ「シズネさん。さっき分かったことを今から綱手さんに教えてきますね。皆さんはここに居てください。ここは僕の所有している世界ですので。あそこにある家で時間を潰しておいてください。フウ、お願いね」
シズネ「え、まずここはどこなんですか!」
フウ「……本当は行きたいっすけど、ここは安全っすからね、あっしが説明しておくので、いってらっしゃい」
フウは見た目が大幅に変わってしまっているチョウズメに気後れせずに、いってらっしゃいのキスをした
チョウズメ「行ってきます」
チョウズメは黄泉比良坂で木の葉に戻る
950Res/429.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20