NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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12: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/03/31(土) 21:57:21.57 ID:9n4ARJs2o
ヒアシ「このままでは駄目だな。八卦百二十八掌」
ヒアシはわざとチョウズメに腕を弾かれる位置に持っていき、狙い通り弾かれた
そしてその勢いのまま、ヒアシは日向宗家の口伝必殺を発動しようとした
蛙組手と猿組手の大きな違い
猿は木を登る際に足も器用に使う
そう、蛙組手は腕での組手だが
チョウズメ「そこ!」
ヒアシ「はっけ、」
猿組手は足も使う
今まで一度も使ってこなかったが故に、ヒアシは足による攻撃が来ないと思い込んでしまった
そしてチョウズメの攻撃の勢いを使おうと、完全に腰より上に視線が向いた時に、チョウズメの蹴りが炸裂
ヒアシは頭を思いっきり蹴り飛ばされ、壁に激突した
チョウズメは起き攻めができるギリギリの位置で構えていたが
ヒアシ「わ、わた、わたしの、私の負けだ!!」
三半規管を思いっきり揺さぶられたのか、うまく立ち上がれないヒアシは、物凄く悔しそうにしながら自ら負けを認めた
それに対して
ハナビ「やったあ!やった! チョウズメさん良かったあああ」
一番喜んでいるのは戦いを真剣に見ていたハナビだった
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