【fate / zero × BLEACH】切嗣「セイバー…真名が十刃<エスパーダ>だと」
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41:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 16:23:15.91 ID:V+W3wkMN0
〜冬木市 上空〜

ギル「醜悪な。目に入れるのも憚られるわ」

時臣「王よ、どうかキャスターを…」

ギル「たわけ、あの様なモノに我の宝物を使えと?あんなモノに触れた宝物など回収する気にもなれんわ」

時臣「くっ…」

ギル「それに我はそこの不遜な輩の相手をせねばならんようだ。大人しく地を這っておればよいものを」

ウルキオラ「話は終わったか、アーチャー」

ギル「この我を前にしてその余裕、まあよい。時臣、貴様はこの場に邪魔だ」

時臣「はっ、どうか勝利を、英雄王」

ギル「…待て時臣、これを持っていけ。オートディフェンサー、貴様が死ぬと我も多少なりとも困ることになる」

ギル「そこのセイバーがアサシンと同じ様なサーヴァントなら真っ先に狙われるからな。まったく、サーヴァントという身は不便なものよ」

時臣「光栄です」スッ

ギル「では始めようか獣。その翼二度と空へ舞えぬよう引きちぎってやろう」

ウルキオラ「成る程、俺を前にしてここまで慢心されたのは初めてだ」

ウルキオラ「この姿を見てもそれが続くか見てやろう」ゴオオオオオオオオオ!!!

ウルキオラ「帰刀 第二階層<レスレスシオン・セグンダ・エターパ>」

ギル「ふん、見るに堪えん。さらに獣に成り下がるとは英霊としての格も知れるわ」

ギル「せいぜい我を興じさせよ。そうすれば一息に塵にしてやろう。まずは我の舟から降りろ下郎」グルン

ウルキオラ「ちっ」バッ

ウルキオラ(あの舟…自由自在に動かせるか。まずは奴を地面に堕とすか)バサッ

ギル「ほう、その翼やはり見せかけというわけではないらしい。だが…」

ギル「獣如きがこの空に舞い上がるとは度し難い!王の財宝<ゲートオブバビロン>」ドンドンドン!

ウルキオラ「鈍い」ヒュン!

ギル「難なく交わすか。いいだろうこういった戯れは久方振りだ」

ギル「最高速について来れるか?」ゴォ!

ウルキオラ(疾い、が付いて行ける疾さか。雷霆の槍<ランサ・デル・レランパーゴ>はこの距離からだと意味はないか)

ウルキオラ「至近距離から放つしかない」

バーサーカー「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!」ゴゥ!

ウルキオラ「バーサーカーか、今度は奇妙なものを宝具にしたようだな」

ギル「狂犬め、いいだろう。2匹まとめてあの汚物に頭から突っ込むがいい!」ドンドンドン!!!


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