【fate / zero × BLEACH】切嗣「セイバー…真名が十刃<エスパーダ>だと」
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30:名無しNIPPER[saga]
2018/04/01(日) 14:50:50.32 ID:V+W3wkMN0
ゾマリ「宝具、双子響転<ヘメロス•ソニード>」ブゥン

ゾマリ「私の響転<ソニード>、セイバーの高速移動術に特殊なステップを加え作った擬似的な分身です」

ゾマリ「分身を増やすだけではなく『分身の姿』や『能力』すら自在の私の宝具です」

ウェイバー(だから港の時とは姿が違うのか!)

ゾマリ「貴方の予想とは少し異なる結果ですがそれを気にする必要はありません」

ゾマリ「所詮はただの手品の類。見抜き切る事が出来なかったからといって恥じる事はありません」

ライダー「宝具を手品の類と評価…いや卑下するとは。誇りにすら思えぬ宝具程無駄なものはないわ」

ライダー「まあ…貴様の言うとる事が『真』であればの話だが…」ギロ

ウェイバー「えっ!どういうことだライダー!?」

ライダー「此奴の言う事が真であるならセイバーの本体は此奴1人。ではマスターの女は何処にいる?そもそもアインツベルンは御三家とやらの一角」

ライダー「マスターの居場所がばれやすいような陣営がわざわざマスターを置いてサーヴァントのみでキャスターの工房を彷徨いているとは思えんでな」

ライダー「まあ令呪を使えばマスターの危機には参じれるし、キャスターとセイバーが組んでいる可能性だってある」

ライダー「とにかく、今は此奴とこの見るに堪えぬ工房を蹂躙し尽くすことが第一!」

ゾマリ(愚か者と断じていた私が愚かでしたか。このまま問答と戦闘を続けていてはキャスターが戻ってくる危険性もある)

ゾマリ(それにライダーとあまり話し過ぎれば我ら十刃が10人のサーヴァントと言う事が明るみに出る。ならば…)

ゾマリ「ここまで手の内を明かした上でその言葉…。いいでしょう、貴方を消し去る事でその不敬不遜を断じてさしあげましょう」パチン!

ゾマリ「鎮まれ 呪眼僧伽<ブルヘリア>」ベギョ ボシュウウウウ

ウェイバー「なんだ…いったい何が起こってるんだ!?」

ライダー「やはり先程の分身は宝具ではなかったか。セイバーの宝具が移動術な訳が無いからな」

ウェイバー「おいライダー!何かされない内に早く倒せよ!」

ライダー「余の覇道は征服!此奴が何をするかは知らぬが全力で来るならさらにその上から蹂躙し征服するまで!」

ウェイバー「そんな事言ってる場合か!キャスターが戻ってくるかもしれないだろ!」

ライダー「ふん、このような工房を作成するキャスターがまともなキャスターとは思えん。そのような輩、余の相手にもならんわい」

ゾマリ「お話は済みましたか?」

ライダー「ああ、しかしまた変わった姿になったな。脚がカボチャになりおったわい」

ライダー(それよりも眼が増えた…何かするつもりだな)

ゾマリ「愛<アモール>」ブウン


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