【fate / zero × BLEACH】切嗣「セイバー…真名が十刃<エスパーダ>だと」
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19:名無しNIPPER[saga]
2018/03/31(土) 20:55:35.06 ID:8PeMszaL0
〜港〜

ランサー「アーチャーが消えた」

ライダー「恐らく令呪だのう。マスターが危機に瀕したのかそれともアーチャーがマスターの意図せぬことをしようとしたのか」

ランサー「あのバーサーカーも消えたようだ」

ライダー「まあよい、どの道今宵はここまでだろう。セイバーもそれでよいか?」

ハリベル「…問題ない」


〜港 地下道出口付近〜

雁夜「ハア…ハア…ゲホッ…」

雁夜「たった一度の戦闘でここまで…」

雁夜「時臣ィ…お前だけは…俺が…」

ウルキオラ「貴様がバーサーカーのマスターか」

雁夜「なっ…ゴフッゲホッ、誰だ…お前?」

ウルキオラ「余計な事は話すな。聞かれた事だけ答えろ」

雁夜(こいつ…まさかサーヴァントなのか?)

雁夜(ここでバーサーカーを呼んで戦闘になったら俺の体はもう…)

雁夜(今は従うしかない…か)

雁夜「ああ、そうだ…、俺を殺しに来たのか?」

ウルキオラ「安心しろ、俺が受けた命令は貴様を殺す事ではない」ポイッ ガシャン

雁夜(何かを投げた?)

ウルキオラ「その無線機を使え。俺のマスターが話があるそうだ」

雁夜(例え罠でも乗るしかない)

切嗣『聞こえているか?バーサーカーのマスター』

雁夜「あんたが…ゲホッ、目の前のサーヴァントのマスターか。ハァ…俺に何の用だ?」

切嗣『単刀直入にいこうか。君のターゲットはアーチャーで間違いないか?』

雁夜「っ!…なぜわかった?」

切嗣『やはりな。あれだけのサーヴァントがいながら君のバーサーカーはアーチャーだけを睨み続けていた』

雁夜「俺が…時臣を狙うことが分かったところで…あんたは何をするつもりだ」

切嗣『君がアーチャーを狙うのなら話が早い。アーチャーを倒すために共同戦線を張るつもりはないか?』

雁夜「なん…だと」

切嗣『あのアーチャーの能力は非常に厄介だ。さらに奴はすでに僕のサーヴァントを2人倒している』

雁夜(僕のサーヴァントを2人…?)

切嗣『君のバーサーカーの能力はあのアーチャーの能力と相性がいい。どうする、間桐雁夜?』

雁夜(俺の名前まで…。ここで断ると間違いなく目の前のサーヴァントに殺される…それぐらいなら…)

雁夜(それに悪い話じゃない。一か八か)

雁夜「ああ、わかった。でも協力する前に1つ条件がある」


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