3:名無しNIPPER
2018/03/30(金) 15:49:20.30 ID:XheO0RYd0
さらに数分後
環「いけ〜!!ヤキニクマン!!そこでチョー早いパ〜ンチ!!」
真美「そこだぁ!!ホリゾンタルカルビ!!サーキュラーレバーだああ!!」
亜美「かっくいー!!!」
茜「あ、茜ちゃん超展開について行けてないよ!?なんでトングを持ったらパワーアップするの?
ていうかあれ完全にバ●タン星人だよね!?」
亜美「お約束って奴なのサ...」
真美「やぼなこといっちゃいけねぇよ...」
茜「えぇ〜...」
茜の目がハテナになっている。
ひなた「...」
神妙な顔でひなたはTVを見つめている。
環「ひなた、どうしたんだ?」
ひなた「こんなに一方的だとなんだか敵さんが気の毒だねぇ...」
皆はひなたの言葉の意味がいまいち理解できない。
真美「敵が気の毒...?」
ひなた「うん、だって、ホルモン星人にも事情があったんだよぉ?痛そうだし、もう一回話し合いもできないもんかなぁ…」
茜「うーん、確かに?」
真美「でもでも、ヤキニクマンが暴れているホルモン星人Jrを倒さないと地球にめっちゃ被害が出るんだよ?」
亜美「そうそう!ヤキニクマンだって、平和のため、みんなのために戦っているんだよ、仕方ないよ。」
ひなた「みんなのため、かぁ...そういうもんなのかねぇ...」
腑に落ちない、といった顔のひなた。
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