貴音「貴女様ァッ!!」カッ! P「面妖な……」 玲音「クインテット、だ!」
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174: ◆on5CJtpVEE[saga]
2018/05/05(土) 03:39:10.88 ID:ok1qr9s30

P「二人は仕事終わり?」

やよい「はいっ! ドリンクのCM撮影に行ってました。いいカットが撮れたーって一発オーケーもらいました!」

真「ボクは今度撮る映画のキャストの顔合わせに行ってたんです。他の人が忙しいからすぐ終わっちゃって」

P「うんうん、やよいちゃん頑張ったねえ。真ちゃんもお疲れ様、本番は気合入れて頑張ってね」

真「はいっ! そう言ってもらえるとバリバリやる気が出ちゃいます!」

やよい「うっうー! やっぱりプロデューサーに褒めてもらえると嬉しいですー!」

P「そう?」

やよい「そうです! 勿論誰に褒めてもらっても嬉しいんですけど、ずっと支えてくれてたプロデューサーに認めてもらえるのが、一番嬉しいです!」

真「分かるなあ。人によって色んな評価がありますけど、プロデューサーに褒められると、やってきたことが間違ってなかった!って思えるんです」

P「……」

P「……」ポロッポロッ

真「えっ、えええええええ?! ぷ、プロデューサー! どうしていきなり泣いてるんですか!?」

やよい「わ、私たち何か悪いこと言っちゃいましたか……?」

P「ううん……違うの……」グスッエグッ

P「記憶を失くしてからここまで……過去の自分への印象が最悪過ぎて……私、ちゃんといい人な面もあったんだね……」ホロリ

真「人としてどうかと思うところも多々ありますけど、ボクはプロデューサーのこと尊敬してますよ!」ニカッ!

P「うん、前半は何も聞こえなかった。ありがとう、真ちゃん!」


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