59:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 04:25:16.96 ID:pV04h44/0
ふっと、高校3年の夏休みが思い出される。あの時は月火ではなく、火憐だったが、似たような事があった。
火憐「なぁ、こんな事言いたく無いんだけどさ。またあの詐欺師がやってきたって可能性は……」
阿良々木「ないよ。それは、ない」
あの詐欺師は、もう僕たちの街には出入りしていないはずだ。
忍野「かかっ。しかしお前様よ、詐欺師との約束が守られているなんて保証はあるまい」
こちらも珍しく、昼間から起きていたのか、影の中から語りかけてくる。
阿良々木「ちょ忍、お前声聞かれたらどうするんだよ!」
携帯のマイクを抑えながら小声で話しかける。
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