16:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 12:49:38.88 ID:5skf6xpM0
ーー朝
穂乃果「よし!きたよニビジム!」
穂乃果「こういう時はなんて言うんだっけ…」
穂乃果「たのもー!!」バーン!
にこ「わっ!?ちょっと!いきなり大声で入ってくるんじゃないわよ!」
穂乃果「えっ!?にこちゃん!?」
にこ「穂乃果…もうきたのね」
にこ「抜けてるあんたの事だから、まだ時間がかかると思ってたわ」
穂乃果「ねえねえ!どうしてにこちゃんがここにいるの?」
にこ「もちろん、私がこのジムのジムリーダーだからよ」フフンッ
ことり「ほのかちゃんジムリーダーと友達だったの!?」
穂乃果「そうだよー!トキワでことりちゃんと会う前友達になったんだ〜♪」
にこ「誰が友達よっ!見るにたえなくて基本を教えてあげただけ」
にこ「てかジムリーダーだって事実にあんたも反応しなさいよ!」
穂乃果「え〜…」
にこ「…今日は挑戦しに来たんでしょ?」
にこ「ここはポケモンジム、たとえ友達であっても手加減はできない場所よ」
穂乃果「!!」
(にこ『…リーグを目指してるならいずれ戦うことになるわよ』)
あのときの…こういうことだったんだ…
にこ「出会った場所からそう遠くないこのジムには来るだろうと思ったのよね」
にこ「でもまさか本当にリーグ目指してたなんてね〜」
にこ「少しはマシなトレーナーになったの?」
穂乃果「それはわからないけれど…」
穂乃果「でも!あの時より自分のポケモンと仲良くなれたとは思ってるよ!」
にこ「そう…それじゃ。ルールは1対1の真剣勝負、道具の使用は挑戦者のみ認めるわ」
穂乃果「うん!よろしくお願いします!」
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