イチロー「エヴァンゲリオン?」
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15: ◆TTtxpqNzhE
2018/03/29(木) 15:45:40.94 ID:ZKiCTbxhO

学校……の校庭にて。

イチロー「まずはストレッチ……」

イチロー「次は腕立て伏せ、背筋、スクワット、腹筋をそれぞれ1000回5セット」

イチロー「次は500キロの鉛を両手に持って3000メートルダッシュ30本……」

イチロー「次はマスコットバット10本持って8万回の素振り」

次々と日課である早朝の軽い調整メニューをこなしていく。

キーンコーンカーンコーン

イチロー「もうこんな時間か……寝坊したのが悔やまれる……」

イチローは教室に向かう。

イチロー「みんなおはよう」

一同「おはようございます」

イチロー「いい挨拶だ 挨拶は人間の基本だからね しないと奴は人間じゃないと思っていい それくらい重要なモノなんだ」

トウジ「て言うか、あんたの担当科目はそもそも何やねん?」

イチロー「人生さ」

トウジ「マジでアホやろ……そんな科目ないっちゅうねん」

イチロー「なければ作ればいい それだけのことさ」

シンジ「無理やりすぎる……」

イチロー「ところでまた綾波レイって子は休みなのかい?」

シンジ「みたいだね……」

イチロー「そうか 風邪かな?」

アスカ「違うわよ あのエコ贔屓怪我してんのよ」

イチロー「怪我だって? それはダメだ 今日の放課後お見舞いに行こう 誰かボクと来てくれる人は挙手してくれ」

一同「……」

イチロー「なるほど……じゃあシンジクンとアスカさんは決定だね! よろしく!」

シンジ「えぇ!?」

アスカ「ちょっ、ちょと! 私は手なんて上げてないんだけど!?」

イチロー「隠さなくていいさ 心の中で君たちは挙げていたはずだ」

アスカ「いや挙げてないんだけど……」

イチロー「そういうことなので!」


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