まゆ「にゃんこうめ」小梅「さくまたたび」加蓮「私は人」
1- 20
1:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:11:48.84 ID:2OqfxY1M0
☆前回までのあらすじ☆


 小梅ちゃんに突然ネコミミが生えちゃった。
 どうしよう?

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:12:25.05 ID:2OqfxY1M0
加蓮「ぃよーしよしよし」ワシャワシャワシャ

小梅「にゃーん……♪」

ガチャ「ドアですよぉ」まゆ
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:13:02.63 ID:2OqfxY1M0
小梅「なんかね、いつの間にか、こうなってた……」

まゆ「情報量が無ですねぇ」

加蓮「いいじゃん。かわいいかわいい」ヨーシヨシヨシ
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:13:31.62 ID:2OqfxY1M0
まゆ「さあ、小梅ちゃん。こっちにおいで?」

小梅「あ……うん」


以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:14:06.47 ID:2OqfxY1M0
小梅「ンニャー……んなーお……ンゴロゴロゴロ」スリスリスリ

まゆ「ひゃ、ちょっとくすぐったいですよぉ」

小梅「ニャウ、ニャーウ」スリスリスリスリスリスリ
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:14:41.14 ID:2OqfxY1M0
小梅「フーッ、フーッ」ジタバタジタバタ

加蓮「こら、暴れないの」ギュー

まゆ「あ、ありがとうございます、加蓮ちゃん」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:15:13.93 ID:2OqfxY1M0
まゆ「お酒ですか。まゆにはよくわかりませんねえ。加蓮ちゃんは飲んだことありますか? お酒」

加蓮「あるわけないじゃん。私を何だと思ってるのさ」ワシャワシャ

まゆ「いえ、訊いてみただけです」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:15:52.25 ID:2OqfxY1M0
まゆ「あ、あの、やっぱりまゆにも小梅ちゃん撫でさせてくれませんかぁ?」

加蓮「ダメ」ヨシヨシヨシ

まゆ「ちょっとだけですから」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:16:27.47 ID:2OqfxY1M0
加蓮「というかさ、小梅ちゃんが突然猫っぽくなっちゃうくらいなんだから、まゆがマタタビそのものになっててもおかしくなくない?」

小梅「え……そうなの? まゆさん、実はマタタビ……マタタビ人間だったの……?」ワクワク

まゆ「まゆは人ですよぉ。なんなんですか、二人とも。異常事態への順応性が高すぎじゃないですか?」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:16:57.40 ID:2OqfxY1M0
まゆ「デスクの上にあるドブ色のファイルを見なさい、だそうです」

加蓮「ドブ色ってわかりにくいね。ただでさえ全然片付いてないのに……あ、あった」

まゆ「ほんとにドブみたいな色してますね」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:17:42.61 ID:2OqfxY1M0
【異常事態が起きた時用マニュアル】

@:工学的アプローチで解決しそうなら晶葉に、化学的アプローチで解決しそうなら志希に頼みましょう。そもそも彼女たちが元凶である可能性もあります。

A:@による解決が難しい場合は、専門家を頼りましょう。我が社のアイドル達は皆一芸に秀でており、誰かに相談すれば何かしらの解決策を提案できる可能性は十分にあります。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:18:19.60 ID:2OqfxY1M0
まゆ「とりあえず、このとおりにしてみましょうか」

加蓮「この小梅もかわいいけど、ずっとこうというわけにもいかないしね」ナデナデ

小梅「そ、そうかな……?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:18:47.45 ID:2OqfxY1M0
美玲「ガ、ガオー!」

小梅「にゃーん」

美玲「ガオーッ!」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:19:34.47 ID:2OqfxY1M0
まゆ「とりあえず、猫三銃士を連れてきました」

加蓮「猫三銃士?」

まゆ「元は猫だったらしいです。フレデリカさん」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:20:29.48 ID:2OqfxY1M0
アーニャ「アー、フレデリカ、どこにいますか? 見当たりませんね」

雪美「……フレデリカ…………あそこ…………楽しそう……」


以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:21:05.17 ID:2OqfxY1M0
アーニャ「フレデリカ、すごいです。カバの真似、上手ですね」

まゆ「アーニャちゃん、ちゃんと聞こえてますか? 耳かきしてあげましょうか?」

アーニャ「??」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:21:53.47 ID:2OqfxY1M0
みく「ヒトって言葉でものを考えるでしょ? 言葉って一次元的にしか繋がらないから、ヒトの思考は基本的には直線的なのにゃ。頭のいいヒトはいくつも別のこと考えられるけど、それも『線』の本数が増えただけにゃ。でもネコチャンは違う! ネコチャンは言うまでもなく高次元生命体だから、同じ時間軸方向でも実時間と虚時間のニ軸観測できるのにゃ。だから文字通り思考速度の次元が違うにゃ! これは、普通のコンピュータと量子コンピュータくらい大違いにゃ。で、あるからして……」

加蓮「わ、わかったわかった。猫ってすごんだね」

まゆ「加蓮ちゃんわかったんですか? まゆには難しくってちょっとよく……」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:22:37.87 ID:2OqfxY1M0
小梅「(高次元の会話)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              」ババーン

ペロ「(高次元の会話)                                                                                                                                                                                                                                 」ババーン

小梅「へー」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:23:25.62 ID:2OqfxY1M0
ペロ「無理」

雪美「…………無理………………。だって…………」

加蓮「そんなー」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:24:19.14 ID:2OqfxY1M0
志希「そもそも、ヒトに戻る必要ってあるのかな? あの状態の小梅ちゃんもかわいくて素敵じゃない?」

加蓮「それはそうだけど。でもなんというか、広げた風呂敷は畳まないといけないし。どこかで収拾つけないと」

志希「加蓮ちゃんにその義務があるかどうかはさておき、収拾つけようとする姿勢は大事だね」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/28(水) 23:25:19.37 ID:2OqfxY1M0
フレデリカ「はーい、フレちゃん村人でしたー」

アーニャ「占い師、引きました。真ん中は……村人と、人狼でしたね」

美玲「ウチもヒトだ。狼じゃないぞッ」
以下略 AAS



27Res/18.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice