8: ◆cq7bCfF752[saga]
2018/03/28(水) 18:51:03.00 ID:v4xschSF0
P「で、ディーバ?」
ちひろ「ええ、機械天翅アクエリオンとそのパイロット達を保有する、人類の盾であり矛」
P「そ、そうだったんですか……知らなかったです俺」
ちひろ「秘匿情報でしたから、ちなみに私はこの司令室の副司令官を務めているんですよ」
P「えっ、凄いじゃないですか!前々からただ者じゃないと思ってましたけど」
ちひろ「ふふっ、ありがとうございます」
P「あっ、まだ聞いても?」
ちひろ「どうぞ」
P「さっき言ってた、機械天翅ってなんなんですか?」
ちひろ「アクエリオンの事ですね、アクエリオンは先程言った一万二千年前の戦いで人類側についたウヅキエルと青年、そしてもう一人のパイロットが乗り込んで戦っていた機体です」
ちひろ「もともとは堕天翅族の機体だったんですが、ウヅキエルがアトランディアの地下深くにあったのを持ち出して来たんです」
P「だ、大胆っすね、持ち出すとか……」
ちひろ「とても危険で強力な兵器なので、乗りこなすにはエレメントという特殊な能力が必要になってくるんですよ」
P「エレメントとは?」
ちひろ「一種の超能力のようなものでしょうか、空を飛んだり念力で物を動かしたり未来を予知したり」
P「す、すげぇ」
ちひろ「アクエリオンは3機のベクターマシンが合体変形することで完成するんですが、その為にはエレメント能力を持つ人間が操る必要があるんです」
P「はぁー、つまり選ばれた人しか乗れないと」
58Res/44.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20