Jervis 「Hey、Darling!ゼッタイ離さないでね!」 五月雨 「......」
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121:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 00:45:08.28 ID:AxM3x3hd0

時雨(結局、その日の業務に五月雨は帰って来ず、提督も午後は用事で鎮守府を後にしてしまった)

時雨(用事と言っても、鎮守府を支える地域の代表との懇談だ、2時間もしない内に帰ってきた、けど)

以下略 AAS



122:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 00:45:38.83 ID:AxM3x3hd0

時雨(提督は律儀な人だし、Jervisに言われたことも言われたことだ、思うところはあったんだろう)

時雨(それでも、二人が近くにいてくれたら、これほど心をかき乱されることも無かったと思う)

以下略 AAS



123:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 00:46:16.86 ID:AxM3x3hd0

時雨「...瑞鳳、五月雨を、呼びにいかないのかい」

瑞鳳「...今、提督の業務を手伝ってるの、私は行けないの」

以下略 AAS



124:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 01:46:11.33 ID:AxM3x3hd0

翌日 ヒトマルマルマル

時雨「あ、山城、おはよう」

以下略 AAS



125:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 01:48:39.84 ID:AxM3x3hd0

時雨「そう、なんだね」

山城「時雨、五月雨から聞いたわよ、昨日のあなたのこと」

以下略 AAS



126:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 01:49:32.89 ID:AxM3x3hd0

山城「そう、私はあなたの行動はさておき、考えは間違ってないと思うわ」

山城「想いは伝えるべきよ、伝えるべき相手がいる内にね」

以下略 AAS



127:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 01:50:26.35 ID:AxM3x3hd0

山城「でもね、時雨、だからと言って塞ぎ込んでるあの子のところに行かないのは、看過できないわ」

時雨「......」

以下略 AAS



128:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 01:52:11.62 ID:AxM3x3hd0

時雨「ありがとう、山城、ちょっと気持ちが楽になったよ」

山城「そう、あなたの為になったなら良かったわ、でもね、時雨、気を付けなさい」

以下略 AAS



129:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 01:59:52.50 ID:AxM3x3hd0

時雨「五月雨、入るよ」ガチャッ

五月雨「......」ウツロ

以下略 AAS



130:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 02:00:40.34 ID:AxM3x3hd0

五月雨「...時雨ちゃんは、どう思ってるの」

時雨「...謝ってから言うことではないけど、遠慮はしたくない、かな」

以下略 AAS



131:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 02:02:27.74 ID:AxM3x3hd0

五月雨「私ね、ジャーヴィスちゃんの言うことが正しいと思うの」

五月雨「私が我慢すれば済む話なの、私がみんなに負けないくらい、提督のことが好きだったら済む話なの」

以下略 AAS



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