70: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:06:38.16 ID:/OWW33jz0
実家で一泊。
翌日は水戸駅から、あの赤い列車に乗った。
71: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:07:16.52 ID:/OWW33jz0
好きな町並み、好きな景色。
心地よい潮の香り。
72: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:08:35.93 ID:/OWW33jz0
うわっと。
すっこけてしまった。
73: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:09:25.97 ID:/OWW33jz0
私と冷泉ちゃんは、海の方に向かって腰掛けた。
「おばあと喧嘩してな。」
74: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:10:08.50 ID:/OWW33jz0
冷泉ちゃんは、大学行きたくないの?
「…本当のこと言うと、私みたいなグータラを雇ってくれるとこなんかない。」
75: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:10:50.56 ID:/OWW33jz0
「冷泉ちゃんなら奨学金が出る。確実に。」
冷泉ちゃんはキョトンとした。
76: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:11:21.70 ID:/OWW33jz0
その後、今の大洗女子の話を聞いた。
楽しくやってるみたい。
77: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:12:34.21 ID:/OWW33jz0
「さて、そろそろ帰るよ。」
「学園艦、寄ってかないのか?」
78: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:16:32.02 ID:/OWW33jz0
再び赤い列車に乗って大洗を離れてるとき、
画面の割れた携帯に、西住ちゃんからの着信と、「今どこにいますか」というメールが表示されていた。
79: ◆jPr03Kti1lbd[saga]
2018/04/06(金) 12:17:16.05 ID:/OWW33jz0
その後水戸の実家に一度戻り、水戸駅から東京方面の特急列車に乗り込んだ。
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