294:名無しNIPPER
2018/03/30(金) 10:55:03.49 ID:CVg/T8rq0
…………
唯「りっちゃん、またまた大丈夫……?」
律「ゆ、ゆい……教会に……」
澪「ずっと棺桶に入ってろ!」
澪「……あら?あそこにいるのは……」
梓「あ!ゆ、唯先輩!」
唯「ほえ?」
憂「お姉ちゃん、あれって……」
律「誰だ……?何も聞こえねぇ、何も見えねぇ……」
唯「お父さんがいたよ、りっちゃん……」
ヘンリー『ホウカゴ、見たよな?』
唯「うん、見たよ、ヘンリー……」
ヘンリー『オレも……あの人の姿は忘れないぜ。するとあの女の人がもしかして…?』
マリア『そういえば、神の塔はたましいの記憶が宿る場所とも言われているそうです。だからこそ、すべてを見通すふしぎな鏡がまつられているのだとか…。今の幻影も、もしかしたら誰かのたましいの記憶だったのかもしれません』
紬「魂の記憶……パパスさんも、昔ここへ来たことがあるのかしら」
唯「一緒にいたひとは、多分お母さんだよね?お父さんとお母さんも、昔ここに鏡を探しに来たのかなあ」
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