261:名無しNIPPER
2018/03/29(木) 18:58:23.25 ID:s6qXEhGz0
…………
律「うわー、なんか懐かしく感じるな……」
澪「ほんとだな、ゲームの中なのに、ちゃんと時間の流れを感じるよ」
唯「ビアンカー!今から行くからねぇ〜」
紬「懐かしいわ……きっと綺麗な女の人になっているんでしょうね」
唯「……あれ?でも、ビアンカいないね?」
澪「宿の中はそんなに変わっていないみたいだけど……唯、色んな人に話し掛けてみよう」
『あたしら夫婦は、7年ほど前ダンカンっていう人からここを買い取って宿を始めたのさ。ぜひ2回以上お泊まりになってあたしに声をかけてちょうだい。記念品をさしあげちゃうよ』
唯「ええ!?じゃあビアンカはもうこの街にはいないの!?」
律「期待してただけに、これは辛いなー」
ヘンリー『7年前か…そりゃずいぶん昔の話だな。ホウカゴ、ガッカリすんな!お前ならいつかきっとビアンカちゃんに会えるさ』
憂「ねえお姉ちゃん、せめて、ビアンカちゃんがどこに引っ越したのか知ってる人がいないか探してみようよ!」
梓「そうだね!先輩、きっと知ってる人がいますよ!」
唯「よ、ようし!聞き込み再開!」
律「ところで記念品ってなんだろな?」
澪「それは後で良いだろ。今はビアンカが先だよ」
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