258:名無しNIPPER
2018/03/29(木) 18:56:06.78 ID:s6qXEhGz0
唯「お父さん……お父さん……」
憂「お父さん……こんな風に手紙を残すっていうことは……」
律「……自分の身に何か起こるかもしれないって予感していたのかもな」
紬「ホウカゴちゃんのお母さんは、まだ生きているのね、良かった……」
梓「天空の装備と伝説の勇者。これがお母さんを助け出す鍵なんですね」
澪「なあ唯、ひょっとすると、天空の装備は、ホウカゴが装備するんじゃないか!?」
律「そうだな!主人公だし、伝説の勇者ってホウカゴのことなんだよ!」
唯「きっとそうだね……」
憂「じゃあ、この剣も持っていこうか、お姉ちゃん」
唯「うん!」
ホウカゴは天空の剣を手に入れた!
律「よし!じゃあ早速装備を……!」
…しかし剣を持つ手に力が入らず身体がなまりのように重くなった。ホウカゴは天空の剣を装備できそうにない…
唯「えーー!?」
澪「ホウカゴは伝説の勇者じゃないのか!?」
梓「主人公なのに……?」
律「うーん、これはちょっと残念だな……」
ヘンリー『お前なら……って思ってたんだけど』
憂「うん、私もだよ……」
ヘンリー『魔界に天空の剣に伝説の勇者か…。まったくとほうもない話だぜ。だがあの手紙を読んだからには天空の防具と勇者をさがすんだろうな。とりあえずさがしものは見つかったし、村へもどるとしようぜ』
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