237:名無しNIPPER
2018/03/29(木) 10:02:27.26 ID:s6qXEhGz0
…………
唯「りっちゃん、このスライムみたいな看板なんだろね?」
律「地下に行くのか、一応覗いてみようぜー!」
梓「モンスターとか出ませんよね……?」
憂「街の中だし、大丈夫だと思うけど……」
『わしが有名なモンスターじいさんじゃ』
唯「もんすたーじいさん?」
『なに?わしを知らん?まあよい。ふむ……。おぬしはなかなかよい目をしておるな。しかもふしぎな目じゃ。もしかするとおぬしなら、モンスターですら改心させ仲間にできるかも知れんの』
唯「ええ!?」
澪「モンスターを仲間に!?そんなこと出来るのか!?」
『まず馬車を手に入れることじゃ!そして……憎む心ではなく、愛をもってモンスターたちと戦うのじゃ』
律「おいおい、本当にモンスターを仲間になんて出来るのか……」
紬「でも、本当だとしたらとても心強いわね」
唯「ス、スライムやプリズニャンを仲間に出来るってことだよね!?」
梓「いや、プリズニャンはいいですから」
憂「けど、馬車ってどこにあるのかな?カジノの景品にはなかったよね?」
澪「そういえば、さっき街の人が夜にしか開かない店があるって言ってたけど、そこに行けば買えるかもしれないな」
律「んじゃ、一旦外に出て夜にしようぜ」
唯「そうだね!」
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