197:名無しNIPPER
2018/03/29(木) 02:03:23.23 ID:s6qXEhGz0
ヘンリー『ふん!ずいぶん助けに来るのが遅かったじゃないか。まあいいや。どうせオレはお城にもどるつもりはないからな。王位は弟がつぐ。オレはいないほうがいいんだ』
唯「ヘンリー……」
憂「やっぱり、寂しかったんだね……」
紬「こんな小さい子が、自分はいない方が良いなんて思っちゃうなんて……」
パパス『王子!』バシィッ
六人「…………!」ドキドキ
ヘンリー『なっ、なぐったな、オレをっ!!』
パパス『王子!あなたは父上のお気持ちを考えたことがあるのか!?父上は、父上は……』
ヘンリー『………』
パパス『………』
パパス『……まあ、ともかくお城に帰ってからゆっくり父上と話されるがいい。さあヘンリー王子!追っ手の来ないうちにここを!』
唯「ヘンリー……」
367Res/228.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20