148:名無しNIPPER
2018/03/28(水) 02:34:59.14 ID:snpE5JBy0
ポワン『ホウカゴ、よくやってくれました。これでやっと 世界に春を告げることができますわ。なんてお礼を言えばいいのやら……。そうだわ 約束しましょう』
ポワン『あなたが大人になり、もしなにか困ったとき、再びこの国を訪ねなさい。きっとチカラになりましょう。いいですか?よく覚えておくのですよ。さあ、そろそろ お別れの時です』
唯「えへへ、感謝されちゃったね」
憂「困ったことがあったら力になってくれるって!良かったね、お姉ちゃん!」
唯「宿題とか試験勉強とかかな?」
澪「いや、そんなことでエルフを頼るなよ……」
ベラ『ホウカゴ、あなたのことは忘れないわ。あなたも私のこと忘れないように、これを持って行ってね』
ホウカゴは1本の木の枝を受け取った。
ベラ『その枝は、今は寒くて枯れかかっているけど……世界に春が告げられれば、すぐに元気になると思うわ。それじゃあ元気でね、ホウカゴ』
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