伊織「『百年たってもやよいおり』? ……何よこれ」
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18:名無しNIPPER[saga]
2018/03/25(日) 22:47:14.03 ID:JKum/CnfO

「……うーん、なかなか息が合わないな。とりあえず今日はもう遅いし、続きは明日にしようか」

全身は汗だくで、筋肉が固まってしまったように手足が動かない。

酸素を肺に取り入れるのに精一杯で、プロデューサーの言葉に返事をすることもできない。

しかし、彼女の新しい相方はそうではなかった。

「あのっ、わたしもっと練習したいです! わたしがぜんぜんできないせいで伊織せんぱいにめいわくかけてるって思ったら、もうしわけないですし! いいですか? プロデューサー」

「やよい、体は大丈夫なのか?」

「へーきです! まだまだ動けます!」

「じゃああと少しだけな。あんまり遅くなるとご家族が心配すると思うし」

「はい! ありがとうございますっ!」




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