伊織「『百年たってもやよいおり』? ……何よこれ」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/03/25(日) 21:58:58.16 ID:JKum/CnfO
「……お客様、お客様?」
うっすらと耳に入ってくる控えめな呼びかけが自分に対してのものだと理解するには、少し時間がかかった。
重い瞼を開けると、制服姿の女性が自分を覗き込むようにこちらを見ていた。
ああそうか、いつの間にか寝てしまっていたんだ。
「当機は無事、日本に到着いたしました。もしどこかお体が優れないようでしたら……」
「ううん、大丈夫よ。ありがとう」
少し心配そうなキャビンアテンダントに笑顔でお礼を言い、彼女はあくびを噛み殺しながら荷物をまとめはじめる。
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2
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/03/25(日) 22:05:51.93 ID:JKum/CnfO
飛行機を降りて、検疫、入国審査を抜けて手荷物を受け取って。
最後に税関検査を受けたら面倒な手続きは全て終わりだ。
以下略
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