728: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2021/10/04(月) 22:48:48.63 ID:No0h02zxo
>>722
最近部室で一つ変わったことがあります
いつの間にかベッドが1台増えていたのです
「使わなくなったのを捨てるぐらいならリユースでいいでしょ?」
部長が何を言ってるかはわかりませんが実際恩恵にあずかれているので気にしないほうがよいのでしょう
といっても新しく入ったベッドは半ば運び込んだ『彼』専用になっているのですが
「誰もいませんね」
他の部員たちが30分くらい遅れて部活に来る日
半ば専用となったベッドで穏やかに寝息を立てる『彼』と二人きりの時間です
穏やかそうな寝顔についついイタズラをしたくなってしまうのはもはやしかたないことなのです
落書きなどはっきりとわかるようなイタズラではなくほっぺたをツンツンしたり頭を撫でたりする程度ですが
「本当に誰もいませんよね……?」
改めて誰もいないことを確認します
それほどこれから行おうとしている『実験』には慎重のうえに慎重を重ねる必要があるのです
何度かの実験によって唇を擦ったものを咥え込むという結果が得られています
今日しようとしているのはいつもの指ではなく人前で出すのは憚られるもの
自分で触ることはあっても誰かに触らせたり見せたりしたことのないもの
制服をめくりあげ下着から『ソレ』を唇へと運びます
「唇同士ではなくこちらへのキスが先なのは残念ですが……」
そして予定通り『ソレ』に吸い付いてきます
ただ予想外だったのはそれが想像以上に快感だったことです
「しゅごい……」
思わずよろけてしまった私を優しく抱きしめてくれます
あらわになっている私の胸に顔をうずめてくれていう
これ以上の幸せなんてあるはずないです
その日私はこれ以上ない最高の誕生日プレゼントをもらったのでした……
カンッ
のどっちイェ〜イ♪
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