711: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2021/08/16(月) 22:48:41.50 ID:Wr3xkduco
「須賀くん, 本当に本当にみえてないわよね?」
「俺に目隠しをしたのは先輩じゃないですか……」
「そうよ?水着がないから京太郎くんに目隠しをするようにしたのは久でしょ?」
「それはそうだけど……」
「久だったら彼氏さんと一緒にお風呂なんてしょっちゅうしてるってよく言ってるじゃない」
「……まーねー」
「それにちゃんとバスタオルだって巻いてるし問題ないでしょ?」
「わかったわかったわよ!ここまで来たら一緒に入ればいいんでしょ!」
「それじゃあ京太郎くん, まずは久の髪から洗ってあげてくれる?」
「わかりました, かゆかったり痛かったりしたら言ってくださいね?」
「え、ええ」
恐る恐る答えた竹井先輩の髪を福路先輩の導きも借りながら洗っていく
気持ちよくなってくれているのか無意識に出てくる声が妙にエロい
タオルの下でこすれるのが声と相まって結構やばい
「待って須賀くん!待ってって!」
「え?」
意識散漫だったせいか竹井先輩の悲痛な叫びを聞きそこねてしまったらしい
その結果……
「大学生にもなっておもらしなんてもうお嫁にいけない……」
そんな悲劇を巻き起こしてしまったのだった
つづきますん
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