500: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2019/12/21(土) 00:00:27.89 ID:RlV6tkb0o
「……ぅん?」
目が覚めると見慣れない天井だった
ここがどこかはわからないが自分が誰かを忘れてはいないから記憶喪失ではないはずだ
「お, 京くん起きたみたいやな」
そういって俺を覗き込む顔に少なくとも心当たりはない
「ちょうど晩御飯もできたしええタイミングやな」
そういって部屋に入ってきた女性にも心当たりはない
「あの……お二人とも前はとめないんですか?」
どこかの制服らしいセーラー服の前はとめられていない
その下には下着を着けていないらしく二人の上半身のラインが顕著に縁取られている
「裸まで見とるんに今更ちゃうの?」
立派な巨乳の持ち主が小首をかしげている
かわいい
「もしかしたらこっちのほうがそそるんかもしれんよ?」
そういってボリュームはともかく美乳には疑いない少女がケラケラと笑う
かわいい
「あの……少なくともそういった記憶はないのですが……」
「「え?」」
どうやら二人と俺の間には大きな思い違いがあるらしい……
つづきますん
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