京太郎「新生活は抱き枕とともに」
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341: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2018/10/18(木) 23:39:27.69 ID:i/5f7ohgo


穏乃「ごめんね、急に泊めてもらうことになって」


憧「ご飯を食べに行ったら電車が止まっちゃったんだし仕方ないわよ」


穏乃「迷惑だったらタクシーとかなんなら歩いても……」


憧「だからそれはダメだってさっきから言ってるでしょ?襲われたりしたら私も困るの」


穏乃「憧……そこまで私のことを……」


憧「はいはい、着替えとかなら私のを貸してあげるから先にお風呂どうぞ」


穏乃「はーい」


憧「……行ったわね」


京太郎「……やっぱり今からでも俺出て行こうか?」


憧「そっち方面だって電車が止まってるのに?」


京太郎「そ、それは……」


憧「いいから私のいう通りにすること」


京太郎「わ、わかった……」


憧「とりあえず……何か着るもの貸してくれない?」


京太郎「ワイシャツくらいしかないけど……」


憧「ま、今夜過ごすには十分でしょう」


京太郎「え?」


憧「ほら、いいからさっさと部屋に戻って、シズが出てきちゃう」


京太郎「わ、わかった……」



穏乃「シェービングクリームまで用意するなんて憧って細かいところもしっかり手入れしてるんだなぁ」


シャンプーやトリートメントが並ぶ中穏乃はそんなことを思っていたのだった……




つづく?








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