男「安価で高校生活のピンチを乗り切る」
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203: ◆FFa.GfzI16[saga]
2018/07/02(月) 19:52:10.89 ID:kPClgHhm0
逃走者「身代金で整形とかして逃げ延びるんだ だからお前を殺そうなんて気にもならんさ」
 
お嬢様「まさか今までも…」
 
逃走者「ああ、何回も逮捕されたよ 全て食料の盗難によるものだった」
 
お嬢様「…」
 
逃走者「お前にはわかんないかも知れないけど俺の家はバナナさえ食べれない貧しい家庭だったんだ」
 
逃走者「一番最初に犯した罪は牛丼の万引きだった」
 
逃走者「そして逮捕歴により就職もままならず25歳になってしまった」
  
逃走者「バカだよな、金が無いからって罪を犯すなんてよ…」

お嬢様「…確かに貴方の気持ちはわかりません それに貴方のしたことは悪い事です」
 
逃走者「そんな事、そんな事わかって…」
 
お嬢様「そして、気になる事が1つあります ろくに食事を取れなかったのなら逃げ出さずに刑務所にいれば良かったのでは…」
 
逃走者「ああ、俺もそう思ってたよ 捕まるまではな」
 
お嬢様「…」
 
逃走者「食事を取りたいから刑務所に入りたい って奴が山ほどいるだろ?だが、本当はただの生き地獄さ」
 
逃走者「与えられるものは毎食砂糖のみ、1日の労働時間は15時間をゆうに超えていた 貧乏だった頃より最悪だ」
 
逃走者「俺はもう嫌なんだ!貧乏に生まれた事で親を憎んでなんかいない、だからせめてせめて幸せにさせてくれよ…」
 
お嬢様「…あなたなにか特技などはありますか?」
 
逃走者「えっ?一応運動は得意だけど」
 
お嬢様「分かりました 今日からあなたをボディガードとして雇いましょう」
 
逃走者「な、なんだと!」


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