ちひろ「写真で」P「すれ違い」
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5:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 18:08:29.46 ID:2XiKiqd80
P(次はトライアドプリムスのライブの写真か。 すごい盛り上がったんだよな)

ちひろ(次は……、凛ちゃんの水着が写っているわ。 グラビア撮影の休憩時間の一コマって感じかしら)

P「いや――、盛り上がりましたね〜」

ちひろ「盛り上がる、ですか? そんなに賑やかな仕事では無い気が……」

P「そんなこと無いですよ。 確か観客が三千人くらいだったかな?」

ちひろ「三千人! いや、多すぎるでしょう。 凛ちゃんもやりづらいですよ、それじゃ!」

P「いえ、逆に気合入っているようでしたね」

ちひろ「凛ちゃん!?(結構見られたがりなのかしら……)」

P「もう終盤に近づくに連れて熱気がムンムン、お客さんは、みんな立ってしまってましたよ」

ちひろ「はぁ、勃つ!? 何言っているんですか、Pさん」

P「いや、本当に立ってたんですって。 実は私もずっと立ちっぱなしで」

ちひろ「アイドルに勃ちっぱなしって―――、Pさん、自分が何言っているのか分かっているんですか、目を覚ましてください!」

P「えぇ……、大丈夫ですか、ちひろさん」

ちひろ「聞きたいのはこちらの方です!」

P「でも、コンサート中ちょっとしたハプニングもありましてね。 凛の衣装の一部が落ちそうになってしまったんですよ」

ちひろ(衣装の一部って……、ビキニじゃ、トップスがパンツの二つしかありませんけど……)

P「もうどうなることかと、私、(凛のところに)行っちゃいそうになりましたよ」

ちひろ「イっちゃいそうになったって……、興奮しすぎですよ。 もう一度言いますけど正気ですか!?」

P「いや、あくまで言葉のあやで、本当には(ライブ中のステージの上になんて)行きませんよ。 そのくらいドキドキしたってだけで」

ちひろ「本当にイかなくても、イきそうになっただけで大問題なんです!」

P「そうですか? でも、結局は落ちませんでしたけどね。 ホッとしましたよ」

ちひろ「よ、良かった……(短時間の内にPさんのイメージが急降下してるけど、落ちずに安心するってことはまだ良識は残っているようね)」

P「じゃあ、三枚目に行きましょう(カチッ」

ちひろ「(何か怖くなってきたわ……)(カチッ」


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