加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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59:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 20:19:29.04 ID:RrjEOvhp0
「加蓮!こいつが以前あたしがやられた魔物だ!気をつけろ!」

「ふーん……。この森にはこんな魔物がいたんだ。私に対抗するためにこっそり強くなろうとしてたのかな?」

「そんなこと言ってる場合か!来るぞ!」

魔物が大きな声で叫びながらあたしに近づいてくる。
あたしだってお前に負けてからちょっとは強くなったんだ!剣も支給された安物じゃないし、なんとかなるはずだ!

「奈緒、私の後ろにきて」

「え……。」

言われるがままに加蓮の後ろへ移動する。

「おい!こっちにきてるぞ!大丈夫なのか!?」

「まあ見ててよ」

「獄炎魔法!!」

加蓮が前にかざした手から飛び出した炎が魔物を包む。

「グォォオ!!」

猿の魔物はもがき苦しみ、灰になって消えてった。


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