「おねーちゃんは、死んじゃった」【バンドリ・ガルパ】
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27:名無しNIPPER[saga]
2018/03/27(火) 20:55:13.35 ID:W+XvHRBr0
紗夜「日菜っ!!!!」

紗夜「はぁっ……、はぁっ……」

紗夜「夢…………?」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2018/03/27(火) 21:28:49.10 ID:W+XvHRBr0
紗夜(思えば、私があの子にしてあげられたことなんて何もなかった)

紗夜(私はただ、日菜に甘えていたんだわ……)

紗夜(私が何をしても私に好意を向けていてくれる、あの子に……)
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2018/03/27(火) 21:56:37.59 ID:W+XvHRBr0
日菜の部屋


コンコン

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2018/03/27(火) 22:18:49.25 ID:W+XvHRBr0
紗夜(……? なにかしら)

紗夜(部屋の隅の一角。中身の入った沢山の紙袋達が、気持ち丁寧に並べられている)

紗夜(あの子にしては珍しいけど……)
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2018/03/27(火) 23:17:27.63 ID:W+XvHRBr0
紗夜(……そろそろ出ましょう)

紗夜「勝手に入ってごめんなさい、日菜」

紗夜(……あら?)
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2018/03/28(水) 23:36:12.17 ID:nwSbddxp0
『おねーちゃんへ

昨日の夜はほんとうにごめんなさい。

七夕祭りに行ってから、おねーちゃんと前より仲良くなれた気がして、
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2018/03/28(水) 23:39:40.65 ID:nwSbddxp0
『でも最近おねーちゃん、しゅんってしてることが多くなって、

音もちょっと窮屈そうっていうか、きゅーって感じにきこえて、

あたしがなんとかしてあげたかったんだけど、逆におねーちゃんのこと怒らせちゃって。
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2018/03/29(木) 00:00:54.50 ID:bFveNZ2o0

『やっぱりおねーちゃんが苦しいのって、あたしのせいなのかな?

あたしがいないほうが、おねーちゃんは楽なのかな?

以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2018/03/29(木) 00:28:32.24 ID:bFveNZ2o0
『でもでも! やっぱりあたしはおねーちゃんが大好き!

だからおねーちゃんが落ち着くまではそっとしときたかったんだけど、

直接言いそびれちゃったし、どーしてもこれだけは今日言いたかったから、
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2018/03/29(木) 01:01:42.26 ID:bFveNZ2o0
紗夜「あ」

紗夜「ああああああああぁあああぁぁぁああぁぁあ!!!!!!」

紗夜(私は最低だ)
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2018/03/29(木) 01:22:50.21 ID:bFveNZ2o0
紗夜「日菜……日菜……! ごめんなさい……! ごめんなさい……!!」

紗夜(この言葉は誰にも届かない)

紗夜(もう一度。一度きりでいい)
以下略 AAS



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