32:名無しNIPPER[sage]
2018/03/21(水) 12:26:18.54 ID:4uQxv9qM0
阿武隈「耳に水が入ったら、提督はどうします?やっぱり、入った耳の方を下に向けて、ジャンプですか?わたしもそうしたんですよ。でも、中々取れないじゃないですか....」
阿武隈「.....あっ、また雨が降ってきた....」
阿武隈「......」
阿武隈「この季節の雨って、春時雨って言うらしいですよ。....雨が好きな人の名前が入ってますよね.....」
阿武隈「.....耳を澄ましたら、雨音に混じって聞こえてきそうですね。雨が好きな人たちの声が....」
阿武隈「.......」
阿武隈「それで、わたしがジャンプしてたら、それよりも、もっといい方法がありますよって、大和さんが言うんです」
阿武隈「なんですか、それって言うと。提督は、もうわかりましたよね。こよりです。こよりを渡されて、これで耳の水をとるんですって....」
阿武隈「そうしたら、あっという間に耳の水がとれたんです。その時に、わたし気がついちゃったんです。じゅわーって、耳の中に音が広がったんですよ。それが気持ちよくて、わたしはもうこよりの虜です....」
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