146:名無しNIPPER[sage]
2018/03/26(月) 16:00:00.22 ID:KXt9QeCh0
羽黒「......司令官さん。羽黒です。.....あの、少しお時間大丈夫ですか?......大丈夫ですか。入っても....?.....はい、失礼します」
羽黒「.....夜分遅くごめんなさい。急にどうした、ですか.....。あの、今からお眠りになるわけでは、ないです、よね?」
羽黒「.....まだ寝ない。......その、もしよろしければ、その......。いっ、一緒天体観測しませんか!?」
羽黒「なんで急に天体観測歌うのですか!そっちじゃないです!!......ジョークですか」
羽黒「.....なんで急にと言われても、本当は姉妹で楽しむ予定だったのですが、なぜか急に予定が入ったらしく、どうしても見たいなら提督と見てきなさい!と、断られたんです」
羽黒「......あっ、いえ!!私は司令官と見るのは嫌じゃないです!!むしろそっちのほう....」
羽黒「がよかったりそうでもなかったりやっぱりいいんです!......意味がわからない?そ、それでいいんです....」
羽黒「......天体観測は夏にするもの、ですか.....。確かに、夏にするのが一般的と言われたら、そうかもしれません」
羽黒「でも、空気が澄んでいる冬の空は透明度が高く、観測には向いているのですみ。そしてですね、それは時間も関係しているんですよ?冬は日が落ちる時間が早いですよね?それは地球が太陽の周りをぐるぐるする公転運動と、地球の約23.4度の傾きを保ったまま回転する自転軸に関係があって。これを南中高度と言って」
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