【ミリマス】P「ああ、お仕事するって楽しいなぁ」
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16: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/20(火) 12:11:56.17 ID:vFfctfbyo

P「正直、今回はかなりの不安があったんです」

P「急に今より多くの人数を、俺一人で抱えなくちゃいけなくなるのかって……」

P「だけど常識的に考えれば、そんなの非現実的だってすぐ分かります」

小鳥「ええ、ええ、プロデューサーさんのその不安は、私にだって分かりますとも」

小鳥「だからこそこういった雑務を処理する時は、遠慮することなく事務の私を頼って下さい」

小鳥「……一人でなんでも、頑張り過ぎちゃダメですよ?」


そう言って、音無さんはニコリと優しく微笑んで見せた。
相手の気持ちを思いやる笑顔。ある種、慈愛の微笑みと言っていい。

こうして苦労や不安を共感してくれる人が職場に存在するってことが、
精神的に疲れた時、どれほどの救いになることか。

……それにしても、こんなに相手を気遣えて、
優しい人がどうしていまだに独り身なんだろう? 不思議だ。


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