「ある日魔法が使えるようになりまして」
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10:名無しNIPPER[saga]
2018/03/19(月) 18:05:58.46 ID:iPjSZGpn0
「お前の周りに散らばってる本がどれも私が持っている『黒の禁書(グリモワール)』と似ているのでな」

「この魔法を書き留めたノートの事ですか。それにしてもぐりもわーる?とは」

「私の国では邪神が復活した時に1000年1度選ばれた勇者のみが使えるとされた、それはそれは強力な魔導書のことだ」

「何故それをあなたが?」

「勿論私が勇者でこれを用いて邪神を倒したからだ」

「なにそれ凄い」

「それはこっちのセリフだ。そんな魔導書に似た物が散らばっているんだ、お前はその製作者かもしくは近い関係。どちらにせよ私からすれば大魔導師だ」

「なるほど。ちなみにそれを見せては貰えませんか」

「それは構わないが」



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