39: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2018/04/18(水) 00:36:09.05 ID:m5ciEQX+0
ゴクゴクゴク
ケイ「PU-HA〜!ラムネおいしーわね!」デリシャス!
ダージリン「この瓶の中にあるガラス玉は何なのかしら?」
西「それはラムネ玉と言うのですが、エー玉と呼ぶ地域もあるそうです。炭酸飲料を淹れると圧力でピタリと口に蓋をする形になるのです。飲み終えたら洗浄して再利用できるのですよ」
カチューシャ「カチューシャこのビー玉ほしい」
ノンナ「取ってあげましょう。それっ、よっ、ほっ」カランカラン
アンチョビ「いくら振っても出てこないな。瓶の口より玉の方が大きいんだな」
西「どれ、私にお任せください。ラムネ玉を取る方法をご提示いたしましょう」
カチューシャ「ホント!?」
西「まず地面に瓶を寝かせます」コッ
西「左右の足の内側で瓶を挟み、その場で跳躍するように挟んだまま持ち上げ、地面に叩きつけます!」バッ ガシャン!
カチューシャ「わっ!瓶が割れたわ!」
西「はい、どうぞ」キラキラ
カチューシャ「わーいありがとう!」
ノンナ「危険なのでよい子のカチューシャは真似しないでくださいね」
まほ「流石にラムネの扱いには長けているな」
西「知波単学園では誰も彼もがこのように瓶を割って遊んでいるので、道端には硝子破片がよく散らかっていますよ」ハッハッハ
ダージリン「ねえ、ひとつ気になるのだけれど・・・そのガラス玉は瓶の口から取り出せなかったのなら、どうやって瓶の中に入れたのかしら」
西「えっ?・・・・・・ハテ、そう言われればたしかに・・・」ゴクリ
まほ「そんな古い漫才のようなことを・・・」
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