まほ「西住流お泊まり会」
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31: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2018/04/06(金) 22:29:19.40 ID:S/THrcFG0
カチューシャ「それにしても何もないトコよね。地平線まで見えそう」

ミカ「賑やかで華やかな都会と違って、田舎には何もないかもしれない。けれど、何もないからこそ遠くまで見えるんだよ」ポロン♪

まほ「小さい頃、みほを乗せて戦車を走らせたりしていたよ。懐かしいな」

ノンナ「幼少のころはどんな遊びをしていたのですか?」

みほ「虫取りしたり探検したりしたよね」

ケイ「OH、けっこうヤンチャガールだったのね」

まほ「田んぼに足がはまって、抜けなくなって、靴だけ残して泣いて帰ったりしたな」

ダージリン「ひゃあかわいい」

みほ「お、お姉ちゃん。そんな話しないでよ」

ミカ「かつての自分自身を恥ずかしいと思うのは、今の自分が昔の自分よりも成長している証なんだね」ポロン♪

まほ「あとは・・・そうだな、よく駄菓子屋に行ったりしたよ。月に500円のお小遣いを握りしめてな、駄菓子屋までの道のりがとてもウキウキして楽しかったのを覚えている」

みほ「私は300円だった、お小遣い」

カチューシャ「戦車道流派の本家なのに・・・」

ミカ「お金があるからといって、幸せとは限らない。だけど、幸せだからといって、お金があるとも限らないんだよ」ポロロン♪

西「おお!なにやら意味深そうなお言葉・・・一体どういう意味なのでしょうか!」

ミカ「えっ?」ポ

西「不肖西絹代、一度耳にしただけでは理解に及びませんでした。どうか今一度、懇切丁寧に説明していただけますか!」グイ

ミカ「ぇぇ・・・」ロロ・・・

ダージリン「フフ、こういうのをボケ殺しっていうのよね」

ノンナ「ミカさんのアレはボケなのですか」


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