菜々「一回戦はメイドで勝負です!」みく「ちょっと待つにゃ!!」=3
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282:oyama ◆/Pbzx9FKd2[saga]
2018/04/01(日) 20:41:41.16 ID:6w7F6PI20

響「みんな大体知ってると思うけど、まず最初に、フラッグがささっている場所から30m離れた場所で、選手たちは旗に背を向けてうつぶせになる…」

響「そしてスタートの合図でみんなで立ち上がって反転してダッシュ…! 先に旗を取れた人が勝ちっていうルールだぞ!」

響「ビーチフラッグは、もともとはライフセイバーの人たちが俊敏性を競った海の遊びが発展してできたものなんだ」

茜「なるほど! ポイントはやはり…走力や反射神経でしょうか?」

響「そうだな! でも、単純なフィジカルだけで勝てるほど、ビーチフラッグは甘くないんだぞ?」

茜「? と言いますと?」

響「陸上競技みたいに整ったトラックで走るわけじゃないからね… 砂浜を裸足で全力で走るには、バランス感覚や体幹が重要になってくるんだ」

茜「確かに、コケてしまっては元も子もないですからね!」

響「それと、最後旗を取る時は、ジャンプしてスライディングして取った方が断然早い… だから、自分の身長とどこまで前に飛べるか計算して、ジャンプのタイミングを計ることも重要だぞ」

茜「なるほど…! いやしかし、我那覇さんは随分ビーチフラッグのことをよくご存知ですね!!」

詩織「響ちゃんは、沖縄のビーチフラッグ大会のチャンピオンなんですよ。 男性にも負けたことがないんだって」

茜「ええっ?! それは凄いですねっ!!」

響「なんくるないさー♪ 自分カンペキだからな!w」



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