84: ◆9nQFebwi.A[saga]
2018/03/25(日) 00:44:52.80 ID:HT5pct/U0
瑞鶴「どうして提督さんは私を傷つけるような事ばっかりするの?やっぱり私のこと嫌いなんだ...」
提督「だから、そんな事ないって!」
瑞鶴「もういい...提督さんにはお仕置きが必要みたいだね...」グイッ
提督「痛いよ!離してよ瑞鶴!」ジタバタ
瑞鶴「暴れないで!」バキッ
提督「うっ...」ダラッ
ポタポタ
瑞鶴「ちょっと!鼻血で床汚さないでよ!」
提督「ご、ごめ...」
ドンドンドンドン
瑞鶴「チッ...また邪魔者が...」
「あなたそこで何してるの!?すぐに開けないと入るわよ!?」
瑞鶴「はぁ...提督さん、クローゼットに隠れてて」
提督「わ、分かった...」ヨロヨロ
カチャッ パタン
「早く開けないと...!」
ガチャッ
瑞鶴「聞こえてるって。それで何の用?」
山城「あなた今何をしてたの!?提督はどこ!?」
瑞鶴「叫ばなくても聞こえてるって...提督さんならとっくに帰ったわよ」
山城「嘘つかないで!提督はまだ執務室に戻ってないし、この部屋から何かを殴る音も聞こえたのよ!?」
瑞鶴「...ちょっと躓いてこけただけよ」
山城「誰かと話す声も聞こえてたわ!」
瑞鶴「私独り言が多いらしくてさー」ツーン
山城「この...入らせてもらうわ」スタスタ
瑞鶴「ちょっと!人の部屋に勝手に入らないでよ!」
山城「...」キョロキョロ
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