81: ◆9nQFebwi.A[saga]
2018/03/25(日) 00:42:52.52 ID:HT5pct/U0
提督私室 朝
提督「んぅ...」パチッ
瑞鶴「...」ニヤニヤ
提督「うわぁっ!?瑞鶴、どうしてここに!?」ビクッ
瑞鶴「提督さんの顔が見たくて...来ちゃった...」ニヤニヤ
提督「そ、そうなんだ...」ドンビキ
瑞鶴「ねぇ提督さん...」スッ
提督「え?何?顔が近...」
ガブッ
提督「いっ〜〜!?!?」
瑞鶴「んふふ...」ギリッ
提督「ず、瑞鶴...痛いよ...」グイッ
瑞鶴「ん...はぁ...」
瑞鶴「えへへ、私の歯型...血が出るほど噛んじゃった...」ニヤニヤ
提督「いてて...」ズキズキ
瑞鶴「提督さん、怒らないよね?私のためなら何でもしてくれるんだよね?」
提督「う、うん...」
瑞鶴「えへへ...よかったぁ...」
瑞鶴「それじゃもう一個...」スッ
ガブッ
提督「痛い!痛いよ瑞鶴!!」ジタバタ
瑞鶴「このくらい我慢してよ!私のためなら何でもするんでしょ!?」バキッ
提督「〜ッ!?」クラッ
瑞鶴「へへ...」ガブッ
提督「(思いっきり顎殴って来やがった...クラクラして動けない...)」
ドンドンドンドン
「提督!?提督!!入るかも!?」
ガチャッ
秋津洲「ていと...ず、瑞鶴さん!?何してるの!?」
瑞鶴「チッ...」
提督「秋津洲!何でもないんだ!」
秋津洲「え?でも叫び声が...」
瑞鶴「本当になんでもないってば。提督さん、私はこれで帰るからね」スタスタ
提督「あ、うん...」
パタン
秋津洲「提督...本当に大丈夫...?」
提督「だ、大丈夫だよ!ちょっとマッサージをしてもらってたんだけど、痛すぎて声が出ちゃったみたい...」ハハハ
秋津洲「むぅ...心配して損したかも...」
提督「あはは...ごめんね」
秋津洲「じゃあ戻るかも。バイバイ」
提督「うん、心配させてごめんね」
ガチャッ パタン
提督「(はぁぁぁ...流石に本気でびっくりしたよ...おまけに血が出るほど噛み付いてくるなんて...)」
提督「(でも、エスカレートしてくれればしてくれるほど、僕はみんなの見たことない表情が見られるわけだからね...このくらい安いものだよね...)」ニタァ
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