提督「霞にケッコンを申し込んだら意外にもOKを貰ってしまった」
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108: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 00:57:27.99 ID:NYCdNuYx0
提督(霞とのデート先は鎮守府内の食堂)

提督(お昼よりちょっと前だからまだ他の娘があまりきておらず、厨房の邪魔にならない時間帯だ)

提督(そこで俺は初めて霞の手料理である鯛の煮付けに舌鼓を打ちまくっていた)
以下略 AAS



109: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 00:58:14.94 ID:NYCdNuYx0
霞「そ、そんな恥ずかしいことこんなところでできるわけないじゃない! 惚け過ぎよクズ提督!」

提督「いやほら、これって初めての霞の手料理じゃん? ちょっと特別なことしてみたいなーって」

霞「〜〜〜〜!」
以下略 AAS



110: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 00:58:54.70 ID:NYCdNuYx0
提督(霞は顔を紅く染めながらばっと俺の手から箸を奪い、鯛の身を取る)

霞「は、はい……あ、あーん……」

提督(恥ずかしさでぷるぷる震えながら霞は俺に箸を差し出した)
以下略 AAS



111: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 00:59:31.48 ID:NYCdNuYx0
提督「あーー……っと、その、霞」

霞「……なによ、この惚気提督」

提督「……すまんな、言い出しておいてなんだが……その、恥ずかしい思いさせちゃって……!?」
以下略 AAS



112: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 01:00:16.26 ID:NYCdNuYx0
霞「それとも何!? アンタは周りが恥ずかしくて嬉しくなかったっての!?」

提督「そ、そんなことない!! 霞にあーんしてもらって嬉しかったさ!!」

霞「なら、簡単に謝らないでよ……! 私、伝えるのが下手かもしれないけど、アンタのこと、アンタのこと……ッ!」
以下略 AAS



113: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 01:00:53.09 ID:NYCdNuYx0
提督「……ごめんな霞。俺もそういうのは慣れてないからさ、気づけなかった」

霞「……知ってるわよ……どれだけ一緒にいたと思ってんのよ……」

提督「だからさ、これからもずっと一緒にいて……俺にどんどん教えてくれよ。あの初めの頃みたいに」
以下略 AAS



114: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 01:01:41.98 ID:NYCdNuYx0
霞『……なに惚けてるのよ。アンタの立てた作戦の勝利よ……お疲れ様』

霞『アンタはこの鎮守府のトップなの。もっと自信を持ちなさいな! 大丈夫よ、私が保証するわ』

霞『……あっ、その手があったわね……。なかなかわかってきたんじゃない。……ふふっ』
以下略 AAS



115: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 01:02:25.30 ID:NYCdNuYx0
提督「霞」

霞「……なによ」

提督「俺、霞のこと好きだ。多分何されても何言われても、俺は霞のこと好きでい続けられるって今思った」
以下略 AAS



116: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 01:03:13.51 ID:NYCdNuYx0



霞「遅いのよ! このクズ!! …………ふふっ」

以下略 AAS



117: ◆7OUWtrrklk[saga]
2018/03/21(水) 01:07:41.92 ID:NYCdNuYx0
これにてこのSSは完結です。
長い間ご一緒してくださってありがとうございました。

スレタイ通り霞SSなので霞ENDです。霞の普段しっかりしているのに割とテンパったらわちゃわちゃしちゃうの好き。
あと叢雲の幼馴染感も好き。
以下略 AAS



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