提督「霞にケッコンを申し込んだら意外にもOKを貰ってしまった」
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102
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◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:52:16.85 ID:NYCdNuYx0
提督(叢雲は嬉しそうにソファに座って思い出話に花を咲かせている)
提督(その横顔がとても綺麗で……やっぱり俺がこんな娘とケッコンできたってことが自分が一番信じられない)
提督「叢雲、お茶でも飲むか?」
以下略
AAS
103
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:53:14.93 ID:NYCdNuYx0
提督(その後いくつか思い出深い作戦を挙げてみたが、どれも不発。それじゃあと思い当たる日常の一コマを言ってみたがどれも違った)
提督「ん〜〜〜わからん! 降参だ!」
叢雲「ふふっ、画面の向こうしかしてない司令官様には女心はちょっと難しかったかしら?」
以下略
AAS
104
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:54:11.19 ID:NYCdNuYx0
提督「……マジ?」
叢雲「マジよマジ。大マジ。……私だって驚いたんだから」
叢雲「新しい鎮守府に新しい司令官がくるーって聞かされてここに着任して。ドアを開けたら司令官がいて、全然タイプじゃないし、髪の毛はボサボサだし服にはシワが寄っているのに……私あなたにやられたんだから」
以下略
AAS
105
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:55:01.30 ID:NYCdNuYx0
叢雲「ずーーーっと好きだった人と結ばれて、お腹にはその好きな人との大切なものまでできて……私今が一番幸せで……きっと明日は今日よりも幸せだわ」
提督「叢雲……」
叢雲「だからね、司令官。いつか司令官を私の気持ちで絶対に落とすから」
以下略
AAS
106
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:56:02.13 ID:NYCdNuYx0
叢雲「私、結構しつこいのよ……え? 知ってる? ……もう! 変なことばかり知ってるんだから!」
以下略
AAS
107
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:56:47.00 ID:NYCdNuYx0
霞の場合
提督「……美味い」
霞「そ、お口にあったようで何よりだわ」
以下略
AAS
108
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:57:27.99 ID:NYCdNuYx0
提督(霞とのデート先は鎮守府内の食堂)
提督(お昼よりちょっと前だからまだ他の娘があまりきておらず、厨房の邪魔にならない時間帯だ)
提督(そこで俺は初めて霞の手料理である鯛の煮付けに舌鼓を打ちまくっていた)
以下略
AAS
109
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:58:14.94 ID:NYCdNuYx0
霞「そ、そんな恥ずかしいことこんなところでできるわけないじゃない! 惚け過ぎよクズ提督!」
提督「いやほら、これって初めての霞の手料理じゃん? ちょっと特別なことしてみたいなーって」
霞「〜〜〜〜!」
以下略
AAS
110
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:58:54.70 ID:NYCdNuYx0
提督(霞は顔を紅く染めながらばっと俺の手から箸を奪い、鯛の身を取る)
霞「は、はい……あ、あーん……」
提督(恥ずかしさでぷるぷる震えながら霞は俺に箸を差し出した)
以下略
AAS
111
:
◆7OUWtrrklk
[saga]
2018/03/21(水) 00:59:31.48 ID:NYCdNuYx0
提督「あーー……っと、その、霞」
霞「……なによ、この惚気提督」
提督「……すまんな、言い出しておいてなんだが……その、恥ずかしい思いさせちゃって……!?」
以下略
AAS
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