映姫「ビルス様が幻想郷に!?」ヘカーティア「そうよん」
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51:名無しNIPPER
2018/06/20(水) 15:46:50.61 ID:wQb2mIp40
レミリア(ふ、フランの能力をまともに受けたのにも関わらず...傷一つついてない!?)

フラン「う...うそ...」

魔翌理沙「す...すげえ...」

ビルス「...今ので、魔翌理沙が言ってた僕に合わせたい奴ってのが誰のことか分かったよ」フワフワ

フラン「あ...あ...」

ビルス「恐がらなくても良いよ。...えっと君...名前は確か、フラン...だっけ?」

フラン「う...うん、フランドール・スカーレット...」

ビルス「フランドールか、覚えておこう。と言っても、長いからフランと呼ばせて貰うけどさ。...さて、フラン。一つ聞きたい事があるんだけど、良いかな?」

フラン「う、うん、良いよ」

ビルス「君のその力は...後天的な物かい?それとも、生まれつきあった先天的な物かい?」

フラン「わ、私の能力は、生まれた時から持っていた物よ」

ビルス「ふむ、ならば納得がいくね」

フラン「な、何が?」

ビルス「本来、超能力や魔術といったモノの類は、あきらかな格上に対しては使用する事が出来ないんだよ」

フラン「で、でも、私はあなたを破壊した筈じゃ...」

ビルス「手元、見てみると良いよ」

フラン「え...?あ...め、目を握り潰せてない...!?」

ビルス「そういう事。でも本来なら、そもそも僕の目を手繰り寄せる事すら不可能だ」

フラン「じゃ、じゃあ何で...」

ビルス「僕という存在の性質と、君の力の性質が限りなく似通っていたからだよ。そのお陰で、君は僕の破壊の気に弾かれず、僕の物質の目を手繰り寄せられたんだ」

フラン「ほぇ〜...」

レミリア「?」ポカ-ン

魔翌理沙(す...すげえ、ここまで何言ってるのか全然分からないのも珍しいぜ...)


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