映姫「ビルス様が幻想郷に!?」ヘカーティア「そうよん」
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31:名無しNIPPER[saga]
2018/04/25(水) 03:19:18.81 ID:6PZ64fTZ0
紅魔館門前


?「はらほれひれはれ...」ピヨピヨ

魔理沙「おーい!大丈夫か美鈴ー!」ビュゥゥゥ

美鈴「あ...ま、魔理沙さん...近くにいらっしゃるのは察知していましたが、態々来てくれたんですね...」

魔理沙「...よっと」スタッ

魔理沙「...なあ、そんなにボロボロになって、一体何があったんだ?」

美鈴「...実は、お嬢様と妹様が、数十年ぶりともいる本気の対決を中で...」

魔理沙「な、何だって!?」

美鈴「ただいま、館の人員を総動員して止めにかかっているんですが...私の様に、皆忽ち返り討ちにされていくばかりで...」

魔理沙「何でそんな事に...」

美鈴「...それは...」

ドォォォン!

咲夜「きゃあ!」ドタッ

魔理沙「さ、咲夜!」

美鈴「だ、大丈夫ですか!?」

咲夜「大丈夫...と言いたいところだけれど...いたた、そうはいかないみたいね...。はぁ...やっぱり、私じゃあ本気になったあのお二人を止めるのは無理ね...だから」チラッ

美鈴「...」チラッ

魔理沙「な、何だよ二人とも」

咲夜「魔理沙...貴女せっかくここに来たんだし、図書館の本のツケ分、中で頑張って来なさいよ」

美鈴「...魔理沙さん、遠慮はいりません。どうぞ高火力で派手な弾幕を撃ちまくっちゃってください」

魔理沙「...回りくどいなぁ。要するに、私も中に入ってレミリアとフランを止めるのに協力してほしいんだろ?」

咲夜、美鈴「そう」

魔理沙「仕方ないな...まあ、でかい音が鳴った時から、そうなる覚悟はしてたけど。...でも取り敢えず、何で二人が戦ってるのかだけは教えてくれないか?さっき美鈴から聞きそびれちゃってさ」

咲夜「その必要は無いわ。中に入れば、直ぐにお二人が戦っている理由が分かるでしょうから」

魔理沙「...本当か?...まあ良いや、一々問いただすのも面倒だし、お前の言う通り、実際に中で確認してくるとするぜ!」ビュゥゥゥ

咲夜、美鈴「いってらっしゃい」ヒラヒラ


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