98:名無しNIPPER[saga]
2018/05/03(木) 04:25:18.96 ID:ofD1V1rN0
第三部
―生徒会室―
ダイヤ「千歌さん、あなたは素晴らしいですわ」
ダイヤ「まさかこんな短期間で部員を集めきってしまうなんて」
千歌「えへへ、それほどでも――あるかな」
梨子「こら、調子に乗らないの」
曜「まあいいじゃん、実際上手くやったんだし」
ダイヤ「そうですよ、助っ人も含めれば9人、試合ができる状態になったんですから」
ダイヤ「今だから言えますが、あまり期待してなかったんですよ、部員集めは」
曜「その割に諸々の環境を用意するの早かったですよね」
ダイヤ「まあ、いざとなれば、私が部員を用意するつもりでしたので」
千歌「えっ、ダイヤさんに当てがあったんですか」
ダイヤ「2人ほどですがね」
千歌「それなら最初からお願いすればよかったかも……」
ダイヤ「いいではないですか、おかげで質の高い部員が集まったんですから」
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