65:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:05:33.33 ID:454QbkVE0
―浦の星女学院2年生教室―
千歌「うーん」
66:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:06:50.61 ID:454QbkVE0
―バッティングセンター―
カァン
67:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:08:14.32 ID:454QbkVE0
善子(学校をサボって、誰もいないバッティングセンターに来る、すっかり馴染んできたわね)
善子(沼津寄りのここなら、浦の星の生徒が来ることもないし、安心してバッティングに専念できるのもいいわよね――)
68:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:10:36.74 ID:454QbkVE0
善子(あ、あの人、女子なのに140キロを打つ気なの?)
善子(始めて見る顔だし、よく分かってない初心者なのかな)
善子(浦の星は野球部もないし、経験者じゃないわよね)
69:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:11:32.42 ID:454QbkVE0
花丸「――まずは打撃からだよね」
ルビィ「マルちゃんの場合、ほとんど打撃経験がないからね」
花丸「でもちょっと緊張するかも」
70:名無しNIPPER[saga]
2018/04/27(金) 03:12:43.52 ID:454QbkVE0
曜「げっ、花丸ちゃん」
ルビィ「あれ、今日は新入部員を探しに行くって」
71:名無しNIPPER[saga]
2018/04/29(日) 10:43:32.81 ID:Gwh02PoW0
―浦の星女学院・野球部部室―
千歌「ってことは、あなたが例の!」
72:名無しNIPPER[saga]
2018/04/29(日) 10:46:43.47 ID:Gwh02PoW0
千歌「というわけで津島善子ちゃん!」
善子「ヨハネよ!」
曜「はい?」
73:名無しNIPPER[saga]
2018/04/29(日) 10:48:14.32 ID:Gwh02PoW0
花丸「そもそもそこまで自分が注目されていると考えてる辺り、自意識過剰ずら」
善子「うぐっ」
74:名無しNIPPER[saga]
2018/04/29(日) 10:50:31.25 ID:Gwh02PoW0
―グラウンド―
善子「新しい野球部にしては、ずいぶん立派なグラウンドね」
75:名無しNIPPER[saga]
2018/04/29(日) 10:52:25.46 ID:Gwh02PoW0
善子「んっ」パシッ
善子(今のは……)
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