495: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:15:40.64 ID:bc3HdTLz0
副部長「両親がいないから気にしなくてもいい、というのは、喘ぎ声を気にしなくていいってことですよ」
幼馴染「そういうことだったの……!」
生意気娘「絶対違うだろ……」
496: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:20:03.76 ID:bc3HdTLz0
真面目っ子「ぶ、部長がどこを舐めるというのですか!?」
副部長「聞かなくてもわかるでしょ」
生意気娘「あんなとこ舐めるとか想像もしたくねえ!!」
497: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:25:42.80 ID:bc3HdTLz0
副部長「覚悟は決まったみたいだし、準備しないとですね」
幼馴染「準備って……ゴムとか?」
副部長「それは男さんが用意するべきでしょ。部長がゴムを持参したら、ただのヤリたい女になりますし」
498: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:27:07.39 ID:bc3HdTLz0
副部長「あとは下着も買わなくちゃですね」
幼馴染「……私だって、スポブラ以外の下着くらい持ってるんだけど」
副部長「それは知ってますけど、部長のコレクションじゃ男さんを欲情させられませんよ」
499: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:27:43.00 ID:bc3HdTLz0
幼馴染「そ、それは、副部長の感想でしょ! 男はそんなこと思わないもん!」
副部長「じゃあ聞きますけど、男さんが真っ白なブリーフを穿いていたらどう思いますか?」
幼馴染「……きっついかも」
500: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:28:15.34 ID:bc3HdTLz0
副部長「と、とにかくです! 新しく下着を準備してくださいね!」
幼馴染「あ、ええと……」
幼馴染(副部長の話が強烈すぎて何の話をしてたのか覚えてない……)
501: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:53:50.28 ID:bc3HdTLz0
副部長「男さんの家に行くのは明日なんでしょう? 今日くらいしか買いにいく機会ないですよね」
幼馴染「そ、そうじゃなくて! なんで男が選ぶのよ!」
副部長「わかってないなー。彼氏が選んだ下着を身につけるというのは、つまり彼氏色に染まるということです」
502: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:54:29.38 ID:bc3HdTLz0
翌日 西高 女子バスケ部 部室
元気っ子「やっほー!」
生意気娘「おー」
503: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:56:25.07 ID:bc3HdTLz0
生意気娘「わたしは悪口言われた側ですよ!? なのに、わたしを叩くんですか!!」
幼馴染「あーもう、うるさい。寝てないんだから、キャンキャン騒がないで」
真面目っ子「寝てないって……何かあったんですか?」
504: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:56:51.89 ID:bc3HdTLz0
副部長「へー、ピンクですか。なんか、男さんっぽいです」
幼馴染「ブルーかピンクで相当悩んでたけどね。『青は結構透けちゃうよ』っていう私の言葉が決め手になってピンクに決めたみたい」
生意気娘「あ、あいつは馬鹿か!」
505: ◆TMTTBwd/ok[saga]
2019/04/26(金) 00:57:19.80 ID:bc3HdTLz0
幼馴染「ムダ毛処理もしたし、準備万端だよ……!」
副部長「完璧ですね!」
生意気娘「……おい」グイッ
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