9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:54:29.03 ID:4BqLDWoJ0
薫「はい、先生。お腹が空きました!」ピッ!
P「脈絡がないな。つーか、ひまわりの種食べてたじゃん」
薫「はんっ。あれくらいで飢えた女子大生の胃を満たせるとでも? 肉を持ってこい!」バ-ン!
10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:54:59.61 ID:4BqLDWoJ0
(薫宅)
薫「ちゃっちゃと作るので待っててください。その辺にある漫画読んでていいですよ」
P「これ読んだことあるな」ペラリ
11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:55:29.74 ID:4BqLDWoJ0
薫「先生覚えてます? 私、事務所で初めておにぎりを作った時にチョコを具にしたんですよ」
P「そんなことあったっけ?」
薫「ありました。でも、先生は完食してくれたんですよねえ」
12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:55:57.14 ID:4BqLDWoJ0
薫「前から思ってましたけど、律儀に食べてあげることないんじゃないですか?」
P「可哀想じゃん」
薫「ふん。そうやって優しくするからつけ狙われるんですよ。はいどうぞハンバーグです」コトリ
13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:56:37.19 ID:4BqLDWoJ0
薫「嘘付いたら針千本ですよ」
P「おらっ! 疑うなら自分で食べろや!」グイッ
薫「ぐぅ。無理矢理口の中に押し込むのは行儀がっ!」
14: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:57:29.45 ID:4BqLDWoJ0
薫「何しているんですか。あーんですよ」
P「あーん」
薫「あはは。豚さんみたいだー♪」
15: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:57:58.61 ID:4BqLDWoJ0
(しばらくして)
P「あー、もう動きたくない」グデ-ン
薫「お腹出てだらしがないですね。ところでアイス食べます?」
16: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:58:42.05 ID:4BqLDWoJ0
P「あいさんはそれ聞くと癒されるって言ってたぞ」
薫「そうなんですか?」
P「うん。『リラックスのスイッチになっているんだ』ってさ」
17: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:59:30.10 ID:4BqLDWoJ0
薫「プロデューサーさんはこれを聞いてどう思っているんですか?」
P「どうとは思わないけど…安心するかな」
薫「安心」
18: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/15(木) 22:59:59.76 ID:4BqLDWoJ0
(しばらくして)
P「じゃあ帰るよ」
薫「もうちょっとゆっくりしていけばいいのに…」プ-
27Res/13.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20